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貯金は何に使うのがおすすめ?4つの賢い使い方を理由とともに紹介!

「将来お金が貯まったら何に使うのがおすすめかを知りたい」
「ある程度貯金があるけど、この金額なら何が買えるのだろう」

などと、貯金の使い道を悩んでいる方がいるのではないでしょうか。

確かに貯金は大切ですが、働けなくなったときのために貯めておくべき資金は生活費の6か月分で十分だといわれています。

せっかく貯金があるなら、生活を豊かにしたり将来の資産形成に充ててみてはいかがでしょうか?

この記事では、良い貯金の使い方をいくつかご紹介します。

あなたもこの記事を読んで、自分に合った使い道を見つけてみてください!

1.金額別おすすめ貯金の使い方

まずは金額別におすすめの貯金の使い方をご紹介します。

金額別おすすめ貯金の使い方

  • 【~10万円】家電製品の買い替え
  • 【10万円~100万円】国内・海外旅行
  • 【100万円~】別荘購入

順に説明します。

(1)【~10万円】家電製品の買い替え

10万円以内の金額を使うのであれば、家電製品の買い替えをおすすめします。

10万円以内で買える家電製品には、以下のようなものがあります。

10万円以内で買える家電製品

・加湿器
・ロボット掃除機
・4Kテレビ
・空気清浄機
・オーブンレンジ
・トースター
・炊飯器
・プロジェクター
・自動調理鍋
・食器洗浄機

10万円あれば、ある程度良い性能のものを購入できます。

また新しい家電製品は省エネモードの物も多く、古い家電製品に比べて電気代が安くなる可能性もあります。

貯めているお金で自分が欲しいと思っていた製品を買ってみたり、長年使い続けている家電の買い替えに充ててみるのはおすすめの使い道です。

(2)【10万円~100万円】国内・海外旅行

10万円〜100万円の貯金を使いたいのであれば、旅行に行くことをおすすめします。

美味しい物を食べたり何かを経験したりするのも良いですし、高級な旅館やホテルでゆっくりくつろぐのもよいでしょう。

せっかく頑張って働いたのだから、貯金するだけでなく非日常的な経験を味わう費用に充てるのも悪くないはずです。

同じ行先でも時期や宿泊施設、出発地にもよって予算は変わってきますが、国内旅行なら基本的に10万円あれば十分充実させることができます。

また10万円〜100万円あれば海外旅行に行くことも可能です。

各海外旅行先の予算目安は以下のとおりです。

海外旅行の予算目安

  • ヨーロッパ  25万円〜80万円(1週間程度滞在)
  • アジア    5万円〜15万円(3〜5日程度滞在)
  • ハワイ    10万円〜40万円(3日程度滞在)
  • アメリカ合衆国 20万円〜80万円(1週間程度滞在)

同じ場所に行くにしても観光地や宿泊施設によってかなり前後しますが、自分の予算に合わせて旅のプランを考えるのも楽しみのひとつだと言えるでしょう。

旅行は人生の経験になるだけでなく、知識が広がって価値観をより良い方向に変えてくれることもあります。

貯金を使って、さまざまな場所へ足を運んでみてください!

(3)【100万円~】別荘購入

100万円以上あれば、別荘を購入することもできます。

昨今では格安別荘が話題になることもあり、比較的小さい中古物件であれば100万円前後で購入することが可能です。

ただし購入金額が安めでも、その後にかかる費用についてはあらかじめ考えておかなければなりません。

別荘購入後にかかる費用としては以下のようなものが挙げられます。

別荘購入後にかかる費用

  • 修繕費
  • 固定資産税
  • 火災保険
  • 水道費・光熱費
  • 通信費
  • 家具・家電

いくら安くで手に入ったとしても、修繕や改築にコストが負担になってしまっては意味がありません。

契約前に物件についてよく調べ、納得した状態で購入するようにしましょう。

とはいえ別荘を手に入れることができれば、日常と離れた生活でこれまでとは違う経験ができるなど、生活が豊かになることでしょう。

2.日本人は老後資金の貯蓄が足りてない

日本では年代が上がるにつれて貯金額は増えていますが、老後資金に必要と言われている2000万円には到達できない人が多いのが現状です。

この原因を、一般家庭の所得金額が日本よりも多いアメリカと比較して考えてみましょう。

金融庁のデータ(1ページ真ん中グラフ)によると、1995年から20年間でアメリカの家計金融資産は3.11倍に増えているのに対し、日本は1.47倍の増加にとどまっています。

アメリカ人と比べて日本人が効率よく資産を増やせないのには、その増やし方に問題があるからです。

日本銀行のデータ(2ページ図表2)によると、2020年3月末時点では日本では全資産における預金の割合が54.2%と大半を占めているに対し、アメリカでは13.7%と低めです。

その一方で投資などの資産運用に充てる割合を見てみると日本は全資産の14.4%にとどまっているのに対し、アメリカでは50.8%と半数以上を占めています。

このようにアメリカでは資産の半数以上を運用資産として保有しているので、資産が増えるスピードが早いのです。

効率よく資産を増やすには資産を運用する必要があるのですが、保守的な日本人はどうしても投資することを恐れ預金に重点をおいてしまいます。

ですが、老後資金に必要と言われている2000万円を効率良く貯めるには資産運用が必要なのです。

3.老後資金のために貯金を有効的に使うには投資をするとよい

上記のように、老後に必要な資金は1人2000万円程度といわれていますが、これを貯金だけで達成するのは難しく、投資を行う必要があります。

しかし、投資は難しそう、危険な感じがする、といった理由でなかなか始める決心がつかない人もいるでしょう。

しかし、将来に向けた資産形成は今すぐに始めるべきだと言えます

以下では、その理由を主に3つ紹介します。

投資をすぐに始めるべき理由

  • 投資をすることにより、金融資産がさらに増える
  • 初心者でも簡単に始められるサービスが増えてきている
  • インカムゲインにより収入が生まれる

順に説明します。

(1)投資をすることにより、金融資産がさらに増える。

投資をすることによって、手持ちの資産をさらに増やすことができます。

銀行の金利は0.001%程度とかなり低く、例えば10万円を1年間預けていても利息は10円しかつかず、ほとんど増えることはありません。

一方、株式投資の平均利回りは5%程と言われており、10万円を1年間運用すると10万5000円になります。

また、不動産投資で物件を購入して、家賃を5万円に設定して10人と賃貸契約を結ぶと、1年間で5×10×12=600万円を運用益として受け取ることができます。

このように、投資をすることによって銀行に預けるよりも効率よく資産を増やすことができます。

老後の資金を効率よく貯めるには、投資はかかせません。

(2)初心者でも簡単に始められるサービスが増えてきている。

一般人でも投資に挑戦する人が増加したので、今では初心者でも始められるサービスがかなり増えてきています。

その中でも投資信託や不動産クラウドファンディングは、専門家が資産を運用してくれるので専門的な知識がなくても始められる金融商品です。

このような初心者向けの投資から始めることによって、株価の動き方の傾向などをチェックするようになり、徐々に資産運用の知識を付けることもできます。

まずは初心者向けのものから挑戦して、投資の知識がある程度ついたら株式投資やFXなどの中級者向けの投資に挑戦してみてください。

なお、五黄不動産では初心者でも簡単にできる不動産投資のサービスを運営しておりますので、興味を持った方はぜひこちらをご覧ください。

(3)インカムゲインにより収入が生まれる

投資の種類によっては、インカムゲインによる収入を得ることができます。

インカムゲインとは、株式や債券などの資産を保有してる間に得られる収益のことです。

株式では配当金や株主優待券、債券では利子、不動産では賃貸による家賃収入のことを指します。

株式投資で得られる配当金とは、事業がうまくいったお礼として定期的に株主へ還元されるお金のことです。

また債券投資でも、お金を貸したことによる利子を定期的に受け取ることができます。

長期的に資産運用することでインカムゲインによる収入を継続的に得ることができるため、銀行に預けるよりも効率よく資産を増やすことが可能です。

4.貯金の使い道には少額からできる不動産クラウドファンディングがおすすめ

貯金を資産運用に使いたいけど、どの方法が良いか分からないという方には不動産クラウドファンディングがおすすめです。

不動産投資とは何らかの不動産物件を購入して貸し出し、その家賃を利益として受け取ったり、物件の値段が高騰した時に売却して利益を得る投資方法のことです。

株式投資は価格が変動するタイミングを見極めて取引をする必要があり投資の知識が必要ですが、不動産投資は家賃収入でも利益を得ることができるのでその必要が少なく、初心者でも簡単にできます。

ただし、不動産投資は初期費用が数百万円以上に上ることがあり、また入居者がいなければ収入が0になってしまうなどのリスクがあるためあまりおすすめできません。

そこで、少額から不動産投資ができる不動産クラウドファンディングがおすすめです。

不動産クラウドファンディングは運営事業者が複数の投資家から出資金を集めて1つの物件を運用する投資手法です。

最低1万円から不動産に投資をすることができ、資産の運用は運営事業者が行うため投資家自身が空室リスクなどに対応する必要がありません。

貯金の使い道に迷っている方は、少額から安全に不動産投資ができる不動産クラウドファンディングをおすすめします。

不動産クラウドファンディングついては以下の記事で詳しく紹介しているので是非ご覧ください!

不動産クラウドファンディングとは?【始めるなら知っておきたい知識】

2021.06.07

最後に

今回は、金額別の貯金の使い道や、資産運用の重要性について説明しました。

生活を豊かする方法や自分に合った資産運用方法を見つけて、貯金を上手に活用してみてはいかがでしょうか?

今回紹介した投資手法の中には不動産クラウドファンディングなど少額から始められるものもあるので、ぜひ始めてみてください!

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元金 300,000円 300,000円
1年目 300,000円 321,000円
2年目 300,000円 342,000円
3年目 300,000円 363,000円

なお、同じ条件で5年間預けておくと、105,000円ものリターンが返ってきます。

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