【投資信託の購入方法4選】どこで買うのがおすすめ?

「投資信託ってそもそもどこで買えるの?」
「投資信託は銀行と証券会社で買うのではどちらがお得?」

せっかく投資信託に興味を持っても、このような疑問点につまづいて、投資を始められない方も多いです。

また、どこで買えるかが分かっても、どの窓口で購入するのが自分に最も合っているかが分からなければ、うまく資産を増やせないかもしれません。

この記事では、投資信託を買う方法だけでなく、どこで買うのが良いのか考えるポイントについても解説していきます。

あなたに合った購入方法を理解し、投資信託を購入して投資を始めていきましょう。

1.投資信託を買う3つの方法

投資信託を買うには、投資信託を販売している会社に購入の申し込みを行います。

多くの方におすすめなのが、ネットで手軽に購入ができるネット証券です。

窓口でアドバイスをもらいたいなど、ネット証券にはないメリットを求める方は、銀行や投資会社で購入しましょう。

この章では、投資信託を購入できる以下の販売会社について、違いを解説していきます。

投資信託を販売している会社

  • 証券会社
  • 銀行
  • 投資会社

これらの会社に問い合わせをすれば、投資信託について案内してもらうことができます。

しかし、取り扱っている投資信託の特徴は、それぞれの会社によって異なります。

自分に合った投資信託を購入するためにも、それぞれの会社と取り扱っている投資信託の特徴について理解していきましょう。

(1)証券会社

野村證券などといった証券会社は幅広い投資商品を取り扱う会社で、投資商品の一つである投資信託も購入することができます。

証券会社は取り扱っている投資信託の種類が豊富なので、自分に合った商品を見つけやすいです。

投資の専門家にアドバイスをもらいながら投資信託を選びたい人は、証券会社の実店舗にある窓口を利用すると良いでしょう。

また、SBI証券などのように、最近は実店舗がなくインターネット上だけで取引ができる「ネット証券」も多く存在します。

ネット証券は窓口がなく企業の経営のコストが低いため、投資家が負担する手数料も安いので、投資信託を購入するならネット証券もおすすめです。

その上、店舗に行く必要もなく、インターネット上で投資信託の購入申し込みができて簡単なので、手軽に投資を始めたい人はネット証券で購入するのがおすすめです。

(2)銀行

三井住友銀行など、一般的な銀行でも投資信託を取り扱っているので、普通預金や定期預金をしている銀行がある方はその銀行で投資信託を購入することも考えてみましょう。

銀行によっては定期預金と投資信託をセットにした商品を販売しており、銀行が指定する投資信託に申し込むと、定期預金の金利が一定期間上昇することもあります。

また、銀行の窓口に信頼できる担当者がいて投資の相談もしたい方は、銀行で投資信託を購入すると良いでしょう。

ただし、銀行は証券会社に比べて取り扱っている投資信託の数が少ない傾向があるので、自分に合った商品を見つけられない可能性があります。

また、銀行が勧める商品は銀行が得られる手数料は大きく、手数料を加味すると収益がマイナスになることが少なくありません。

銀行に勧められるがままに投資信託を購入するのではなく、商品の内容や手数料をよく理解してから申し込むようにしましょう。

(3)投資会社

三菱UFJ国際投信株式会社などのように、投資信託の運用を行う投資会社でも、投資信託を購入することができます。

一般的には、投資信託を運用する投資会社と投資家に販売する販売会社は分かれており、上記の証券会社や銀行は販売会社です。

しかし一部の投資信託については、実際に運用を行う投資会社から直接購入することもできるのです。

投資会社から直接購入する場合、販売会社に支払う手数料が不要になるため、基本的には少ないコストで購入することができます。

ただし、投資会社が運用している商品しか購入できないため、商品の種類は少ないです。

購入したい投資信託が決まっており、その投資信託を運用する投資会社が直接販売もしている場合は、投資会社での購入も候補の一つに入るでしょう。

2.投資信託をどこで買うか選ぶポイント

投資信託を買う方法を理解したら、どこで買うのが自分に合っているのかを考えていきましょう。

投資信託をどこで買うか考える際に重視するのが、以下の3つのポイントです。

投資信託をどこで買うか選ぶポイント

  • 取り扱いファンド数
  • 手数料の大きさ
  • コンサルティングの有無

投資信託をどこで買えば良いのか迷ったら、以上の3つのポイントを比較し、どの会社で買うか考えましょう。

それぞれのポイントについて、以下で詳しく解説していきます。

(1)取り扱いファンド数

販売会社によって投資信託の取り扱い本数が異なるので、どこで買うかを決める際にはその会社の取り扱う投資信託の数を比較しましょう。

色々な投資信託を比較した上で最も自分に合った商品を選べるので、取り扱い本数が多い会社の方がおすすめです。

また、途中で他の商品に乗り換えたくなった場合も、豊富な商品から選べるので乗り換えしやすいです。

基本的には、投資信託の取り扱い本数が多い順に、ネット証券、証券会社、銀行、投資会社となるので、豊富な選択肢から選びたい方にはネット証券がおすすめです。

(2)手数料の大きさ

投資信託を購入したり保有したりするためには手数料がかかるので、手数料が低い会社を選んで投資信託を購入しましょう。

投資信託の手数料には、購入時手数料、信託報酬、信託財産留保額、解約手数料の4つがあります。

このうち販売会社によって大きく異なるのが購入時手数料で、投資信託を購入する際、申し込み金額の何パーセントと決められているものです。

購入時手数料は、人件費のかかる店舗の窓口で申し込む場合は高く、ネット証券のように低コストな申し込み方法だと安くなる傾向があります。

投資家の利益を大きくするために手数料を節約したい場合は、ネット証券がおすすめです。

(3)コンサルティングの有無

投資や金融の専門家に意見を求めるコンサルティングサービスを希望する場合、窓口がある証券会社や銀行がおすすめです。

窓口で投資の目的や金額、期間などの希望を伝えると、担当者がいくつかおすすめの投資信託を教えてくれます。

窓口で投資信託を購入するとコストが高くなりやすいのは、このようなコンサルティングサービスがあるからです。

コストを負担してでもコンサルティングを求める方は、窓口の担当者に相談し、アドバイスを活かして商品を選びましょう。

ただし、上記でも注意したように、証券会社や銀行の窓口では投資家の利益よりも会社の利益を優先した商品をおすすめされることがあります。

担当者の意見を鵜呑みにするのではなく、助言を参考に自分でも商品の内容を理解したり手数料を比較したりして、自分に合った商品かどうかを検討してから購入の申し込みをしましょう。

3.投資信託はネット証券で買うのがおすすめ

ここまで投資信託が購入できる場所や、購入するポイントを紹介してきました。

長々と説明してきましたが、結局投資信託はどこで買うのが良いのかというと、ネット証券をおすすめします。

ネット証券には以下の特徴があり、投資家の利益や利便性が優れていると言えるからです。

ネット証券の特徴

  • いつ・どこでも投資を始められる
  • 取り扱いファンド数が多い
  • 低コストで運用できる
  • 少額で投資信託を買える
  • ポイントが付くものもある

どうしてネット証券で投資信託を買うのが良いのかご理解いただくため、ネット証券の特徴を詳しく解説していきます。

(1)いつ・どこでも投資を始められる

ネット証券はいつでもどこでも投資を始められる長所があります。

インターネットを使えれば自宅でもネット証券で投資信託を買えるので、証券会社や銀行の実店舗が遠方にあってアクセスしにくい方も、簡単に投資を始めることができます。

また、メンテナンスの時間を除いて24時間365日いつでも購入や解約の申し込みができるので、実店舗の窓口が閉まっている夜間や土日でも手続きできます。

忙しくて投資のために時間を割けない方でも、ネット証券を使えば自分が都合の良いときに投資信託を買うことができます。

思い立った時にいつでもどこでも投資を始められるので、投資信託を購入する際はネット証券での購入をおすすめします。

(2)取り扱いファンド数が多い

ネット証券は取り扱っている投資信託の数が多く、選択肢が豊富なのでおすすめです。

日本国内の投資信託は約6000本あり、ネット証券の楽天証券では2688本、SBI証券では2643本の投資信託を取り扱っています(2021年6月時点)。

一方、大和証券では454本(インターネットでの取り扱い本数)、三菱UFJ銀行では498本と、ネット証券に比べて数が非常に少ないです。

取り扱っている投資信託の数が多い方が、投資家の理想に近い商品が見つかりやすいので、ネット証券で投資信託を購入するのがおすすめです。

ネット証券で取り扱う数千の投資信託の中には似たような商品もありますが、より手数料の低い商品を選んで購入するなど、投資家が少しでも自分にとって良い商品を選ぶことができます。

(3)低コストで運用できる

既に触れたように、投資信託は証券会社や銀行の窓口で購入するよりも、ネット証券で購入した方が手数料が安くなります。

実店舗を持たずオンラインでの取引に特化したネット証券は、販売コストが低く抑えられており、投資家が負担する手数料も安くなるからです。

実店舗は運営するのに人件費や店舗の維持・管理費といったコストがかかり、これらのコストの一部が手数料という形で投資家の負担になってしまうので、手数料が高くなりがちです。

しかし、投資信託で利益を出すためには、運用による利益を手数料の支払いで相殺させないことが重要です。

手数料を最低限に抑えられるネット証券を利用した方が、投資家の利益を大きくできます。

例えば、2600本以上の投資信託を取り扱うネット証券の楽天証券は、すべての投資信託において購入時手数料が無料となっています。

このようなネット証券を使い、無駄なコストを節約して利益を最大化しましょう。

(4)少額で投資信託を買える

窓口のある証券会社や銀行よりも、ネット証券の方が投資信託の最低申込額が低いので、少額で投資を始めることができます。

投資信託の最低申込額はそれぞれ会社や商品ごとに設定されますが、楽天証券SBI証券など一部のネット証券では、100円から投資信託を買うことができます。

1万円以上だと金額が高すぎて投資に回す勇気がなくても、100円なら試しても良いかな、という気持ちになる方は多いのではないでしょうか。

また、気になる投資信託が複数ある場合でも、それぞれに100円ずつ投資して様子を見ることも可能です。

最低申込額が少額なので、投資を経験したことがなく不安を持っている初心者にもおすすめです。

(5)ポイントが付くものもある

ネット証券の中には、投資信託を保有するとポイントが付くサービスを展開している会社があります。

例えばSBI証券では、投資信託を保有すると、保有残高に応じてTポイントが貯まります。

ポイント付与の対象となる投資信託の月間保有額に応じ、年率0.1%~0.2%のポイントが貯まる仕組みです。

例えば対象の投資信託を500万円分保有していたら、年率0.1%分のポイントが付くので、年間で5000ポイントもTポイントを貯められます。

貯めたTポイントは投資信託を購入するのにも使えますし、通常のTポイントと同様、ショッピングなど他のサービスでも使うことができます。

楽天証券でも投資信託の残高に応じて楽天ポイントが貯まるサービスが展開されているなど、このように、一部のネット証券では投資信託を保有するだけでポイントを貯められます。

投資で利益を出すだけでなく、ポイントも貯まるので、ぜひネット証券を活用して投資信託を始めましょう。

まとめ

投資信託はネット証券を含む証券会社、銀行、投資会社で買うことができます。

コストの低さや取り扱う投資信託の種類を踏まえると、投資信託はネット証券で購入するのがおすすめです。

100円からでも投資できるので、ネット証券を利用して気軽に投資を始めてみましょう。

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