「投資はやめたほうがいい!?」その理由と対策をわかりやすく解説

「投資って損をするからしないほうがいいのかな?」
「投資をするって言ったら周りからやめとけって言われたな」

投資はギャンブルだからしないほうがいい、と一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

しかし、投資はやめとけと言われる理由を理解し対策をとれば、資産形成の方法としてとても有効的だといえます。

この記事では「投資はやめとけ」と言われている理由と、そのリスク対策方法について紹介します。

投資をやめとけといわれる理由と投資にリスク対策についてしっかりと理解して資産運用を始められるようにしましょう!

1.投資がやめとけといわれる3つの理由

投資にはさまざまな方法がありますが、共通して「やめとけ」と言われる理由がいくつかあります。

ここでは、その理由について紹介します。

投資がやめとけと言われる3つの理由

  • 銀行預金と違って元本保証がない
  • 長期的に必要ない資金を使わなければならない
  • 投資に関する知識や決断力が必要

順に解説します。

(1)銀行預金と違って元本保証がない

投資は、銀行預金と違い元本保証がないため、投資をやめとけと言われる一因になっています。

投資家は運用期間中、元本割れを起こしてしまうリスクと隣り合わせですが、さらに株式投資等の投資方法では投資先企業が倒産してしまった場合に投資金額が1円も返ってこない場合もあります。

一方、銀行には仮に破綻したとしても最高1,000万円とその利息が保証される制度があります。

したがって、銀行預金で自己資金を失うことは滅多にありません。

投資は資金が増える可能性も十分ありますが、その分失う可能性があるため投資が敬遠される理由となっています。

(2)長期的に必要ない資金を使わなければならない

投資は自己資金を失う可能性があるため、生活に必要ない資金で行う必要があります。

もし日常で必要なお金を投資に充ててしまうと、その資金を失った時生活に影響してしまうため、あくまでも長期間使用しないであろう余裕資金で投資を行わなければなりません。

近年では数百円程度で始められる少額投資が普及していますが、これらは投資初心者のためにリスクが少ない分リターンも少ない欠点があります。

投資で大きなリターンを得たいと考えている場合には、ある程度自己資金に余裕がないと厳く、資金が少ないことが理由で投資を行わない人も多いです。

(3)投資に関する知識や決断力が必要

日本にはお金の授業がないので投資についてよく分かっていない人も多いですが、投資を行っている間は日々勉強が必要になります。

知識がない状態で投資を行うのはかなり危険で、損失を被るだけでなく、悪質な投資に巻き込まれれば資金の全てを失うこともあります

投資を行う前に、以下のような最低限必要な知識はしっかり勉強しましょう。

最低限必要になる知識

  • 投資にかかる税金や手数料
  • 専門用語
  • 投資の種類とそのメリット・デメリット
  • 基本的な経済知識(インフレ・デフレなど)
  • 経済や世界情勢
  • 投資に関するルールの見直しや変更点

また投資には、さまざまな決断力が必要となります。

例えば、株式投資ではどの株を買うのか、いくら買うのか、いつ売るのかなど常に決断力が求められ、1分迷っただけで10万円以上損してしまうなんてこともざらにあります。

不動産投資においても、どの土地に建築するのか、間取りはどうするのか、家賃はいくらにするのかなど決断の連続です。

投資は自分の資金を使って行うことで損失の責任も自分自身にあるため、決断する力がないと厳しいでしょう。

2.「投資はやめとけ」は正しい?

「投資はやめとけ」と言われているのにはいくつか理由がありましたが、本当にやめた方がいいのでしょうか。

結論を言うと、投資は行った方が良く、やらないと損です。

投資を行わず預金をすると高くても年間0.2%程度の利回りしか望めませんが、投資ではローリスクでも1~3%の利回りを狙うことができます。

あなたが、「投資はよく分からないし、危険だ」といった理由で投資を避けている間に、数百~数千万円単位で損をしていることになります。

投資には複利効果といって、運用期間が長いほど利益が大きくなる仕組みがあるため、少しでも投資を始めたいと考えた方はできるだけ早く投資を始めてみましょう。

投資を行うことでリスクはありますが、投資のリスクは後述する方法で抑えることができるため、以下の章を参考にしてください。

3.投資リスクにおける4つの対策方法

投資のリスクを抑えるためには、いくつか方法があります。

ここでは、その対策方法についてご紹介します。

投資のリスクを減らす方法

  • 少額投資からはじめてみる
  • 投資先・投資方法を分けて複数の投資を行う
  • 投資のプロに任せる
  • 余裕のある資金で長期的に運用する

順に解説します。

(1)少額投資からはじめてみる

近年は、初心者でもはじめられる少額投資が増えており、少額から始める事で損失を少なく抑えることができます。

通常、株は100株単位からの購入となり少なくとも10万円程度の資金が必要となります。

しかし、単元未満株といい1株から購入できるサービスでは、数百円程度から株式投資を始めることができます。

数百円から始められるサービスとして、最近ではLINE証券やSBIネオモバイル証券などが人気です。

単元未満株以外にも、少額投資には以下のような種類があります。

少額でできる投資

  • 投資信託
  • NISA、つみたてNISA
  • iDeCo
  • 株式累積投資
  • FX
  • おつり投資

少額投資の中でも、NISAは一定期間非課税で運用できるためかなり注目を浴びています。

また、個人年金のひとつであるiDeCoも節税対策になるので始めている人も多いです。

このように少額株式投資はリスクを抑えることができる上に、種類によって様々なメリットがあります。

さらに詳しく知りたい方は以下の記事をお読みください。

【投資初心者が少額で投資を成功させるには】少額から始められる投資6選

2021.06.11

(2)投資先・投資方法を分けて複数の投資を行う

投資にはリスクが付きものですが、投資先や投資方法をいくつかに分けて運用することでそのリスクを分散させることができます。

投資の種類はさまざまで、ハイリスクハイリターンなものからローリスクローリターンなものまであります。

リスク別の投資方法

ハイリスクハイリターン

  • 先物取引
  • FX
  • 仮想通貨
  • ソーシャルレンディング

ミドルリスクミドルリターン

  • 投資信託
  • ETF
  • REIT
  • 外貨MMF
  • iDeCo
  • 株式

ローリスクローリターン

  • 債券
  • 外貨預金
  • 不動産クラウドファンディング
  • 保険
  • 金投資
  • アンティークコイン

1つの投資方法に全額を投資するのではなく、いくつかの種類を複数運用運用することでリスクを軽減することができます

このように投資先を分散させ、その割合を調整することをアセットアロケーションといいます。

この配分によって、投資の結果は大きく変化するので投資先の選び方は非常に重要となります。

さまざまな投資について勉強が必要になるので少々大変ではありますが、リスクを抑えるという点で考えるとアセットアロケーションは必要不可欠といえます。

(3)投資のプロに任せる

少額投資でもご紹介した投資信託は、運用を投資のプロに任せることができます。

投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品のことです。

投資信託は少額から始めることができる上に、分散して投資することができるのでリスクも減らすことができます。

何より経済や金融に関する知識を持つ専門家によって運用されるため、専門的な知識が無い初心者でも比較的始めやすい投資だといえます。

とはいえ、どの商品に投資するのか、いくら投資するのかなど自分で決断しなければならない場面もあります。

自分の資金を使って運用することに代わりはないので、ある程度の知識は身に付けておきましょう。

(4)余裕のある資金で長期的に運用する

投資は、自己資産の中でもすぐに使う予定のない余裕のある部分で行う必要があります。

そもそも投資は、基本的に長期的な運用によって利益を得る場合が多くすぐに手元に戻してしまうと意味がありません。

また、生活費や近々使用する資金を投資に使ってしまうと、マイナスになったとき生活に支障をきたしてしまいます。

まずは自己資金がどのくらいあるのか把握し、今の生活や将来を考えた上ですぐに使わない資金がどのくらい残るか計算しましょう。

そして、すぐに使わない余裕のある部分をいくつかの投資方法・投資先に分けて長期的に運用するとリスクを減らすことができます。

「投資は自己資金が減ってしまう可能性がある」ということを念頭に置き、資産の余裕のある部分で行いましょう。

まとめ

お金を「貯める」のではなく「働かせる」時代になり、投資がますます注目を浴びています。

また、将来のことを考えても公的年金だけでまかなえる可能性はほとんどないので、効率よく資産形成をしていく必要があります。

投資には必ずリスクが伴いますが、対策をとればそのリスクを減らすことができます。

投資に対する理解を深め、自分ができる範囲で安全に資産を増やしていきましょう。

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