
100万円で資産運用を始めよう!おすすめ商品と失敗しないポイントを解説
「貯金が100万円貯まったけれど、これからどのように使って行けばよいかわからない」
「資産運用は何から始めればいいの?」
このように悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
資産運用でもお金を増やせるようになると、貯金が貯まりやすくなりますし、ストレスの少ない仕事への転職も視野に入る方もいるでしょう。
最近は少額でも投資ができるようになってきているので、100万円もあれば、株式や投資信託などさまざまな商品で資産運用することができます。
この記事では100万円で資産運用を始める方法を中心に、失敗しないためのポイントなども解説していきます。
記事をきっかけに、少額でも良いので資産運用にチャレンジしていただけたら幸いです。
Contents
1.100万円で資産運用する方法7選
資産運用を始める時期はできるだけ早い方が良いことが分かったら、次は100万円で始められる資産運用の方法について学んでいきましょう。
今回紹介する7つの方法について、目安の利回りとリスクの大小を表に簡単にまとめました。
利回りが高いほどリスクも高くなるのですが、投資する商品選びにお役立てください。
方法 | 目安の利回り | リスク |
個人向け国債 | 1% | 低 |
投資信託 | 1%~3% | 低 |
REIT | 4%~6% | 中 |
不動産投資型クラウドファンディング | 5%前後 | 中 |
株式投資 | 3%~7% | 高 |
ソーシャルレンディング | 2%~10% | 高 |
ポイント投資 | 1%~7% | 低~高 |
以上の商品について、順に紹介していきましょう。
(1)【リスク:低】個人向け国債
国債は、国が資金調達のために発行する債券です。満期が決まっており、満期までは半年ごとに利息をもらうことができ、満期が来たら元本が返還されます。
個人で購入できる国債のことを「個人向け国債」と言い、1万円から投資することができます。
国債のメリットは、元本が保証されていることで、日本の国債であれば、財務省が元本割れしないことを公言しているとおり、運用に失敗してお金が減るリスクはありません。
国債のデメリットは、利回りが1%以下であり、かなり低下していることです。
2020年12月現在、満期が3年、5年、10年の国債の利回りは0.05%となっています。
マイナス金利で運用環境が良くないため、お金を増やしたい人にとっては魅力を感じにくい利回りになっていると言えるでしょう。
(2)【リスク:低】投資信託
投資信託は、投資信託を購入することで投資会社にお金を預け、自分の代わりにプロに運用してもらうことができる商品です。
1000円や1万円と少額から投資でき、一部のインターネット証券会社では100円からでも申し込むことができる商品なので、お試し感覚で投資を始めることができるでしょう。
投資信託にはリスクが低めというメリットがあり、初心者向けの商品と言えます。
なぜ低リスクなのかと言うと、投資会社には大勢の投資家から集めた多額の資産があり、少額ずつさまざまな株式などの銘柄に分散投資をしているからです。
ありとあらゆる銘柄に投資をすることで、個別の銘柄の価値が暴落したとしても、他の銘柄の利益が補ってくれる可能性が高まるため、大損するリスクが低い商品になっているのです。
ただしリスクが低く、かつプロに任せる手数料も投資家が負担するため、1%~3%程度と低めの利回りが目安となります。
(3)【リスク:中】REIT
REITは「不動産投資信託」のことで、上述した投資信託の一種であり、不動産でのみ資産運用をする投資信託なので、「不動産投資信託」という名称がついています。
REITのメリットは不動産に小口で投資できることで、1口10万円~20万円程度でも投資をすることが可能です。
一般的な不動産投資では数千万円の物件を購入して始めるのですが、REITなら10万円~20万円で不動産への投資を始めることができます。
利回りは4%~6%程度で、一般的な不動産投資と同程度であり、遜色はありません。
REITのデメリットは、株式と同様に値動きがあることで、REIT自体の値下がりによって損失が出る可能性がある点は、理解しておきましょう。
REITについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
(4)【リスク:中】不動産投資型クラウドファンディング
不動産投資型クラウドファンディングは、インターネット上で不動産を選んで小口で投資する方法です。
利回りは5%前後の案件が多く、不動産投資と同程度とお考えください。
不動産投資型クラウドファンディングは1万円や2万円から投資を受け付けていることが多く、一般的な不動産投資に比べてかなり少額で不動産投資を始められるメリットがあります。
また、REITと違って運用期間中に値動きもないので、毎日のように価格が気になってストレスが溜まるといった心配もありません。
ただし、運用期間中は原則として解約することができないデメリットがあります。
不動産投資型クラウドファンディングで投資するときは、運用期間が長すぎないかを確認し、すぐに使う予定のお金は使わないように気を付けましょう。
不動産投資型クラウドファンディングについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
(5)【リスク:高】株式投資
株式投資は、企業が資金調達のために発行している株式を購入し、企業の株主になる投資方法です。
1つの銘柄の株式を買う場合の資金は、平均10万円~20万円程度で、最低5万円と考えておきましょう。
株式で利益を出す方法は以下の3種類です。
- 値上がり益
- 配当金
- 株主優待
1つめは株式を安く買って高く売ることで、値上がり益を得る方法です。
値上がり益のことを「キャピタルゲイン」と呼び、買ったときよりも株価が上がっていれば、売却して差額をキャピタルゲインとして得ることができます。
2つめは配当金をもらう方法で、企業がビジネスで利益を出したら、利益の一部を株主に配当金として還元するので、株主は配当金をもらうことで利益を得られます。
3つめの利益を出す方法は、株主優待で、一部の企業は株主優待のシステムを導入しており、商品や割引券という形での利益を得ることもできます。
株式投資の利回りは銘柄によって大きく異なるのですが、値上がり益と配当金を合わせて3%~7%程度の利回りが目安になります。
なお、株価が大きく上昇したり下落することもあるため、利益が想定より大きく上回ったり下回ったりすることはあります。
ただし、株式投資には銘柄選びが難しいデメリットがあります。
長期投資を前提とするなら、長期にわたって倒産や不祥事などが起こらず、堅実に利益を上げてくれる企業に投資をしたいですが、未来が読めない以上、銘柄選びに失敗してしまう可能性があるからです。
銘柄選びで失敗するリスクがあるため、他の商品と比べるとリスクが比較的高めです。
(6)【リスク:高】ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングは、企業がインターネット上で資金調達の募集を行い、投資家が融資を行う仕組みの投資方法です。
1万円から投資できるサービスが多く、資金面のハードルが低い投資方法と言えます。
ソーシャルレンディングのメリットは利回りが高いことです。
案件によって異なるので目安の利回りは2%~10%と幅が広いのですが、10%程度の高利回りを狙える商品なので、他の商品よりも大きな利益を狙うことができます。
ただし、ソーシャルレンディングはリスクも高い傾向にあるデメリットがあります。
銀行の融資を受けられなかった企業がソーシャルレンディングで資金調達をしていることが多く、基本的には銀行の融資がつかないハイリスクな投資案件であることを理解しておきましょう。
利回りが高いのは確かに魅力的なので、100万円のうち数万円だけソーシャルレンディングに投資しておく、などのようにリスク管理を行いながら投資しましょう。
ソーシャルレンディングについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
(7)【リスク:低~高】ポイント投資
ポイント投資は、買い物やクレジットカードの利用で貯めたポイントなどを使って投資商品を購入できるサービスで、主に投資信託や株式を購入することができます。
利回りは投資する商品によって異なり、投資信託なら1%~3%、株式なら3%~7%が目安となります。
ポイント投資のメリットは、自分のお金を使わずに投資を試せることです。
100万円貯めた方でも、自分のお金を使って投資をするのは怖く感じるかもしれませんが、ポイント投資なら試してみよう、という気持ちになれるのではないでしょうか。
ポイント投資のデメリットは、投資金額と利益が小さくなりがちなことが挙げられます。
ポイント投資だけだと利益が少なくて物足りないと感じる方は、他の投資方法も併用していきましょう。
2.資産運用で失敗しないための3つのポイント
最後に、資産運用で失敗しないために押さえておきたい3つのポイントを解説していきます。
どんな商品に投資する場合にも共通する注意点なので、以下の3点を意識して失敗しにくい資産運用をしていきましょう。
順に紹介します。
(1)余剰資金で資産運用する
資産運用に使うお金は、余剰資金のみにとどめておきましょう。
すなわち、当面の生活費や結婚資金やマイホーム購入費用、子どもの教育費など、使い道が決まっている貯金は資産運用に使ってはいけません。
投資には元本割れのリスクがあるので、以上のように使い道が決まっている必要資金は使わない方が無難です。
万が一、投資で失敗してしまっても、人生設計を下方修正するほどの痛手を被らないようにするためにも、資産運用するお金は余剰資金のみにしておきましょう。
(2)投資する商品を分散させる
投資先は1つに集中させず、複数に分散させる「分散投資」がおすすめです。
分散投資をすることにより、投資した資産全体の値動きが小さくなり、大損しにくい低リスクな資産運用ができるようになります。
複数の商品に投資すると、ある商品で損失や元本割れが出ても、他の商品の利益で補える可能性が高いからです。
1箇所への集中投資だと、その商品が値下がりしても補ってくれる商品が無く、大きな損をする可能性が高くなってしまいます。
特にソーシャルレンディングや株式のようなリスクが高めの商品に投資する際は、投資信託や不動産投資型クラウドファンディングなどリスクが低めか中程度の商品にも分散投資しましょう。
(3)投資するタイミングも分散させる
株式など値動きする商品を購入する場合、投資するタイミングも、可能な範囲で分散させていきましょう。
すなわち、一度に100万円分の商品を買い付けるのではなく、1ヶ月に10万円ずつ購入して10ヶ月に分散させる、といった工夫をしましょう。
なぜタイミングを分散させるのかというと、高値掴みを避けるためです。
最高値でまとめて投資商品を購入してしまうと、その後は損失を抱えてしまうことになります。
購入するタイミングを分散させていれば、毎回最高値で買う可能性は低くなるので、平均の購入単価は最高値より低くなります。
大きな損失を抱えるリスクを下げるためにも、購入するタイミングを分散させましょう。
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銀行に眠る30万円 | 五黄ファンドに預けた場合 | |
元金 | 300,000円 | 300,000円 |
1年目 | 300,000円 | 321,000円 |
2年目 | 300,000円 | 342,000円 |
3年目 | 300,000円 | 363,000円 |
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