【オススメのソーシャルレンディング厳選5選】選んではいけない業者は?

「オススメのソーシャルレンディング運営企業について知りたい」
「ソーシャルレンディングの運営企業を見極めるポイントについて知りたい」

このようにソーシャルレンディングの運営企業についてどこがオススメなのか興味はありませんか?

実は、ソーシャルレンディングの運営企業の信頼性を見極めるポイントはシンプルなんです。

ここでは、信頼性を見極めるポイントとともに、具体的なオススメのソーシャルレンディングについて紹介します

この記事を読んで、ソーシャルレンディングの運営会社選びに役立たせて下さい!

1.信頼性を見極める4つのポイント

ソーシャルレンディングの信頼性を見極めるポイントについて以下の4点を紹介します。

ソーシャルレンディングの信頼性を見極めるポイント

  • 運営会社が上場しているか
  • 運営企業の資本金は十分か
  • どこが運営企業に出資しているか
  • 元本回収率が高いかどうか

順に説明していきます。

ポイント1.運営企業が上場しているか

信頼性を見極めるポイントの1つ目は、運営企業が上場しているかどうかです。

企業が上場すると、グループ会社や取引先の金融機関、出資者などからの監視の目が厳しくなり、不正やいい加減な管理をすることができなくなるのです。

また、運営企業が上場していると会社の経営状況や管理状況を詳細に把握することができます。

つまり運営企業の上場により、その企業の信頼性はより高くなります。

ポイント2.運営企業の資本金は十分か

信頼性を見極めるポイントの2つ目は、運営企業の資本金は十分かどうかチェックすることです。

自分の資金を預ける運営企業が十分な資本があるのかどうかによって、その企業が安定的に運営できているかがわかります。

ソーシャルレンディングの運営企業は、第二種金融商品取引業である必要があり、その場合の資本金は最低1千万円以上です。

しかし、1千万円ではソーシャルレンディングを運営していくには少ないといえるでしょう。

例えば、ソーシャルレンディングとして有名なクラウドバンクの場合には、資本金が1億円となっています。

ソーシャルレンディングの大手の中にも資本金が1億円未満のところがありますが、そのような運営会社は親会社が大規模な資本金を持っている場合です。

信頼性を見極めるには、運営企業の資本金が十分か見る必要があるでしょう。

ポイント3.どこが運営企業に出資しているか

信頼性を見極めるポイントの3つ目としては、どこが運営企業に出資しているか確認することです。

ソーシャルレンディングの運営企業の中には、独立した会社である場合だけでなく、大手金融会社の子会社であることもあります。

上場している金融会社の子会社であれば、信頼性は高くなりますし、大手証券会社や広告会社、金融機関からの出資を受けていれば安定して運営することができるため、信頼性が高いでしょう。

投資をする上では、運営企業と資本関係にある会社を知っておく必要があります。

ポイント4.元本回収率が高いかどうか

信頼性を見極めるポイントの4つ目としては、元本回収率が高いかどうかです

ソーシャルレンディングに限らず、投資する時は元本回収率を気にするようにしましょう。

投資で100%儲けられるということはなく、失敗してお金を増やすことができなかった取引というのは誰しも経験します。

その時に、最初に投資した元本がそのまま返ってくるかもしくは元本割れして少なくなってしまうかは、その後の投資資金のことを考えてもかなり変わってくるでしょう。

元本回収率の高いサービスを利用することで、失敗した時のリスクを低くすることができます。

2.オススメのソーシャルレンディング

オススメのソーシャルレンディングについて以下の5つを紹介します。

オススメのソーシャルレンディング

  • クラウドバンク
  • SBIソーシャルレンディング
  • CRE Funding
  • SAMURAI
  • Funds

(1)クラウドバンク

始めにオススメするソーシャルレンディングは、クラウドバンクです。

クラウドバンクの情報は、以下の通りです。

運営サイト クラウドバンク
運営会社 日本クラウド証券株式会社
サービス開始 2013年12月
1口あたりの最低投資額 1万円
上場しているか 非上場
運営会社所在地 東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F
運営会社資本金 1億円
金融商品取引業登録 第一種・第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第115号
融資元本回収率 100%(2020年10月時点)

2020年10月時点で、累計応募金額は、1,120億円突破しており、2020年3月までの実績平均利回りは、7.09パーセント(年率)となっています。

オススメするポイントは、2020年10月の時点で融資元本回収率100%とデフォルトが無い状態であることです。

さらに、一般的な運営会社は「第二種」金融商品取引業なのですが、クラウドバンクを運営する日本クラウド証券株式会社はより厳しい基準で認められる「第一種」金融商品取引業の登録事業者であることもポイントの一つです。

2019年6月には、女優の成海璃子を起用したテレビCMの放送も行っており、一般認知度も高いと言えるでしょう。

クラウドバンクが公開しているファンドの例としては、次のようなものがあります。

クラウドバンクが公開しているファンドの例

  • 中小企業支援型ローンファンド313号
    目標利回り:年率7.4パーセント
    最低投資額:10,000円
    運用期間:7ヶ月
    応募人数:213名
  • 太陽光発電ファンド第1472号
    目標利回り:年率6.6パーセント
    応募金額:3,000万円
    応募人数:259名
    運用期間:7ヶ月

(2)SBIソーシャルレンディング

いてのオススメのソーシャルレンディングは、SBIソーシャルレンディングです。

代表的なネット企業であるSBIグループが運営するソーシャルレンディングになります。

SBIソーシャルレンディングの情報は、以下の通りです。

運営サイト SBIソーシャルレンディング
運営会社 SBIソーシャルレンディング株式会社
サービス開始 2011年3月28日
運営会社所在地 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー13F
運営会社設立 2008年1月24日
運営会社資本金 1,000万円
上場しているか 非上場(※ただし、親会社のBIホールディングス株式会社は、東証一部上場)
第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2663号

SBI Social Lending(ソーシャルレンディング)で、「SBISL」と略されます。

こちらのソーシャルレンディングをオススメする理由の一つに、常時募集型ファンドがあるということです。

他のソーシャルレンディングのように、いつまで限定ということが無いため、自分の資金の余裕によって常に投資することができます。

SBIソーシャルレンディングの利回りは、2.5パーセント~5パーセントと低めではありますが、常時自分の資金状態に応じて投資することができるのは、大きなメリットです。

SBIソーシャルレンディングには、常時募集型ファンドの他にも、臨時に募集されるオーダーメイド型ファンドがあります。

オーダーメイド型ファンドの例は、次の通りです。

オーダーメイド型ファンドの例

  • SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド19号
    出資総額:4億円想定利回り:6.0パーセント
    運用期間:約10カ月
  • SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo6号
    出資総額:14億9,840万円
    想定利回り:6.0パーセント
    運用期間:約12カ月

(3)CRE Funding

CRE Fundingは、東証一部上場CREグループの運営するソーシャルレンディングです。

CRE Fundingに関する情報は、以下の通りです。

 

運営サイト CRE Funding
運営会社 FUEL株式会社
代表者 代表取締役 細澤聡希 徳毛雄一
運営会社所在地 東京都渋谷区道玄坂1-22-9 AD-O渋谷道玄坂2階
運営会社設立 2016年10月
運営会社資本金 9900万円
上場しているか 非上場
第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2123号

CRE Fundingは、全ての案件が2020年5月時点において物流不動産となっているのが特徴です。

物流不動産とは、湾岸地域の大型倉庫や郊外の小型倉庫を運営し、全国各地に様々な貨物や商品を配送する施設になります。

CRE Fundingはマスターリース(運営会社による不動産の一括借り上げ)によって保証されており、安心度も高くなっています。

CRE Fundingのファンドの例は、以下のようなものがあります。

CRE Fundingのファンドの例

  • CRE物流ファンド8号杉戸
    予定利回り:2.8%
    予定運用期間:約8か月
    募集金額:2億3,000万円
  • CRE物流ファンド7号杉戸
    予定利回り:3.0%
    予定運用期間:約10か月
    募集金額:8,500万円

(4)SAMURAI

SAMURAIは、SAMURAI証券株式会社が運営するソーシャルレンディングサービスです。

SAMURAIの情報は、以下の通りです。

運営サイト SAMURAI
運営会社 SAMURAI証券株式会社
設立日 20022
資本金 495,596,016
運営会社所在地 東京都港区虎ノ門1丁目712  虎ノ門ファーストガーデン 10

SAMURAIの特徴としては、非常に豊富なファンド(ソーシャルレンディングの案件)を持っていることです。

国内では東京と大阪、海外はインドネシアにファンドがあります。

そのため、ファンド数不足というソーシャルレンディングの課題を解決することができるでしょう。

保証付きファンドを扱っているソーシャルレンディングは多いですが、SAMURAIは、SAMURAIは国内の大手保証事業である「日本保証」の保証が付いたファンドを取り扱っているので、人気が高いです。

運用期間については、半年から数年までファンドごとに異なるものを選択可能になります。

SAMURAIの商品の例は以下のようなものがあります。

SAMURAIの商品例

  • オータムキャンペーンファンド2号
    目標利回り:7%
    募集額:5億円
    期間:11か月
  • 日本保証 保証付きファンド12号
    目標利回り:4.5%
    募集額:7,500万円
    期間:11か月

(5)Funds

Fundsは、電通や伊藤忠商事、その他大手のベンチャーキャピタル等多くから出資を受けているソーシャルレンディングです。

Fundsに関する情報は、以下の通りです。

運営サイト Funds
運営会社 ファンズ株式会社
設立日 2016年11月1日
資本金 415,000千円
運営会社所在地 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル 7FM

Fundsの特徴としては、上場企業に絞って資金を貸し付けるということです。

一般的にソーシャルレンディングは、中小零細企業に貸し付けるリスクを取る代わりに、高利回りを得る特徴があります。

しかしFundsの場合には、利回りが比較的低い代わりに、上場企業の安定したところにのみ貸すことで安心して投資することができるのです。

さらにFundsは、リコースローンというものを導入しており、貸付先企業が倒産などにより返済不能にならない限り、元本だけでなく利息も保証されるサービスを行っています。

Fundsの募集事例には以下のようなものがあります。

Fundsの商品例

  • 大阪王将ファンド#1
    募集金額:5,000万円
    予定利回り:2.0%
    運用期間:11か月
  • アイフルビジネスローンファンド#1
    募集金額:5,000万円
    予定利回り:1.8%
    運用期間:12か月

3.危険なソーシャルレンディング

ここまでは信頼度が高く魅力的なソーシャルレンディングを紹介してきましたが、中には様々な理由で避けた方がいい危険なソーシャルレンディングもあります。

ここでは、そのような避けておいた方がいい危険なソーシャルレンディングについて以下の3社を紹介します。

危険なソーシャルレンディング

  • ラッキーバンク
  • トラストレンディング
  • みんなのクレジット

順に説明します。

(1)ラッキーバンク

ラッキーバンクは、2018年3月に、不動産事業を営む関連会社に投資家のお金を流していたという理由で行政処分を受けたソーシャルレンディングです。

各案件に不動産担保が設定されており、利回りも良く人気のあるソーシャルレンディングでした。

しかし上記の理由で行政処分を受け、その後2019年3月には、「借り手からの返済遅延が発生していた案件において、投資家の利益を最大化するべく適正に努力したと認められない」等の理由により2度目の行政処分を受けています。

そのため、第二種金融商品取引業の登録取り消しを受けており、現在は投資家の新規登録などは行っておりません。

(2)トラストレンディング

トラストレンディングは、エーアイトラスト株式会社が運営していたソーシャルレンディングです。

トラストレンディングには10%の利回りを超えるファンドも多く、人気のソーシャルレンディングでした。

しかし、2018年12月募集時に公開していた内容に虚偽があったことや、2019年3月には関連会社に不正にお金が流れていることから行政処分を受けています。

その結果、金融商品取引業の登録取り消しという処分を受けることになったのです。

特に2回目の行政処分では、投資家の資金が一部の取締役が関係する別法人に不正に流出していたことが分かりました。

(3)みんなのクレジット

みんなのクレジットは、株式会社スカイキャピタルが運営するソーシャルレンディングです。

みんなのクレジットは、2017年3月に行政処分を受けています。

証券取引等監視委員会の公表資料には、実際には無担保のファンドについて、担保付きとウソを付き、勧誘をしていたり、投資家がファンドに出資したお金を代表が自分の借金の返済原資に充てていたりしたなどという理由からです。

みんなのクレジットは、金融商品取引業の登録取消処分は受けていませんが、行政処分以降は新規のソーシャルレンディングサービスは行っていません。

まとめ

ソーシャルレンディングの会社の信頼性を見極めるポイントは、以下の3点でした。

ソーシャルレンディングの信頼性を見極めるポイント

  • 運営会社が上場しているか
  • 運営企業の資本金は十分か
  • どこが運営企業に出資しているか

それらの条件をクリアし、オススメのソーシャルレンディングとして以下の5つを紹介しました。

オススメのソーシャルレンディング

  • クラウドバンク
  • SBIソーシャルレンディング
  • CRE Funding
  • SAMURAI
  • Funds

またその反面、危険なソーシャルレンディングとして以下の3つをあげました。

危険なソーシャルレンディング

  • ラッキーバンク
  • トラストレンディング
  • みんなのクレジット

上述の通りどのサービスも行政処分を受けています。

ソーシャルレンディングは、信頼性の高い運営会社を選べば、しっかりと資産をやすことができます。

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