ソーシャルレンディングとは?利回りが高く少額から投資できる方法を紹介!

「ソーシャルレンディングというものを聞いたが詳しく知りたい」
「貯蓄に余裕ができたので、ソーシャルレンディングで資産運用してみたいがどんな会社があるか分からない」

このようにソーシャルレンディングについて興味はありませんか?

実はソーシャルレンディングは、少額からできるおすすめの投資なんです!

ここではソーシャルレンディングを、メリットやデメリットと共に紹介します。

この記事を読んでソーシャルレンディングに詳しくなり、そしてぜひ始めてみてください!

1.ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい会社(借り手)とお金を運用して増やしたい人(貸し手)をマッチングし、複数の一般投資家からお金を集めるサービスです。

通常、銀行が行っている融資を一般の投資家がグループとなって同様のことをしているイメージです。

融資を受ける企業は、あらかじめ決められた期間の内に、利息を含めた支払いを完済します。

そして、利息と元本を運営会社が受け取り、出資額に応じて投資家に支払われるというのが具体的な流れです。

例えば、SBIホールディングスに属するSBIソーシャルレンディングでは、高いと利回りが10%に達することもあります。

またソーシャルレンディングは、投資家とお金を借りたい企業や個人との間に貸借関係が生まれることから、融資型クラウドファンディングや貸付型クラウドファンディングと呼ばれることもあります。

2.ソーシャルレンディングのメリット

ソーシャルレンディングのメリットについて以下の3点を紹介します。

ソーシャルレンディングのメリット

  • 利回りが高い
  • 手間がかからない
  • 少額からはじめられる

順に説明していきます。

メリット1.利回りが高い

ソーシャルレンディングの利回りは、平均で8%あります。

これは、複利で運用した場合に10年間で元本の2倍に資産が形成されるという計算であり、大きなメリットといえます。

創業間もないなどの理由により財務的には健全な状態にも関わらず銀行からの融資を受けることができない企業に対して、ソーシャルレンディングの運営会社が高い貸金利で融資をするからです。

その他のソーシャルレンディングの例として、クラウドバンクの場合平均利率が5%~7%となっています。

ソーシャルレンディングの利回りは高く、資産運用としてのメリットがあります。

メリット2.手間がかからない

ソーシャルレンディングは運用の手間がかかりません。

一度投資してしまえば、運用期間が終わって満期償還されるまでソーシャルレンディングの運営会社が資産運用をするため、特に何もする必要がないからです。

また、元本の価格変動がなく、株式投資のように毎日のようにチャートを見て運用する必要などもありません。

不動産投資のように、実際に物件まで足を運んだり、物件主や居住者と話し合うということもないでしょう。

ソーシャルレンディングは他の投資手法に比べて、リアルタイムの情報や他者との会話が必要ないため、運用の手間がかからないのです。

メリット3.少額から始められる

ソーシャルレンディングは、少額から始めることができます。

会社によって異なりますが多くの会社が、1万円程度から投資することが可能となっています。

例えば、運営会社に一つであるクラウドバンクの場合には、1万円以上で投資することができるのです。

他の投資手法を見てみると、例えば不動産投資の場合には、少なくとも数百万の資産が必要になります。

このように、ソーシャルレンディングは他の投資方法と比べて少額から始めることができます。

3.ソーシャルレンディングのデメリット(注意点)

ソーシャルレンディングのデメリット、つまり注意点について以下の3点を紹介します。

ソーシャルレンディングのデメリット

  • 流動性が低い
  • デフォルトの可能性がある

順に説明していきます。

デメリット1.流動性が低い

ソーシャルレンディングは、一度投資したら満期を迎えるまでは途中解約ができず、資産を出金することができないため、流動性が低いです。

例えば、5年契約の投資していたとしたら、満期を迎えるまでの5年間は資産を引き出すことはできないのです。

他の投資手法として、投資信託などは自由に好きな時に資産を引き出すことが可能になります。

日常生活に必要な資産をしっかりと手元に置き、残りの資産をソーシャルレンディングで運用しましょう。

デメリット2.デフォルトの可能性がある

ソーシャルレンディングは、デフォルト(貸し倒れ)の可能性があります。

企業に融資する形をとっているため、何らかの理由により返済不能となった場合には、デフォルト、つまり元本投資毀損の可能性があります。

例えばSBIソーシャルレンディングは、累計融資額1,100億円の内、貸し倒れ金額は1.83億円となっています。

貸し倒れが起きないように運営会社は、厳正に融資先企業を審査したり、運営会社によっては一部上場企業しか融資しないということで対策を取っています。

ソーシャルレンディングには元本が返ってこない可能性があるというデメリットがあります。

4.ソーシャルレンディングの企業

ソーシャルレンディングの企業5つを簡単に紹介します。

ソーシャルレンディングの企業

  • クラウドバンク
  • SBIソーシャルレンディング
  • CRE Funding
  • SAMURAI
  • Funds

順に説明していきます。

(1)クラウドバンク

クラウドバンクは、バリエーションに富んだファンドが特徴です。

1万円から投資することができ、多くの投資家からの資金を集め、大きな融資を企業に行っています。

例えば中小企業を支援する「中小企業支援型ファンド」や太陽光発電所や風力発電所の開発を促進する「代替エネルギー特化型ローンファンド」等があります。

クラウドバンクは様々なバリエーションに富んだ運用をすることができる会社です。

運営サイト クラウドバンク
運営会社 日本クラウド証券株式会社
サービス開始 2013年12月
1口あたりの最低投資額 1万円
上場しているか 非上場
運営会社所在地 東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F
運営会社資本金 1億円
平均利回り 7.09%
融資元本回収率 100%(2020年10月時点)

(2)SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングは、大手金融グループのSBIホールディングスに属する会社です。

国内においてはmaneoに次いで2番目に古いソーシャルレンディングの会社となっています。

具体的に扱う案件としては、不動産開発案件・太陽光発電案件・カンボジア技能実習生向けの案件など幅広くあります。

SBIソーシャルレンディングは、利回りが5~7%程度のソーシャルレンディングの会社です。

運営サイト SBIソーシャルレンディング
運営会社 SBIソーシャルレンディング株式会社
サービス開始 2011年3月28日
上場しているか 非上場(※ただし、親会社のBIホールディングス株式会社は、東証一部上場)
運営会社所在地 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー13F
運営会社資本金 1,000万円
参考利回り 2.5%~10.0%

(3)CRE Funding

CRE Fundingは、東証一部上場企業である株式会社シーアールイーが案件を作っている会社です。

東証一部上場企業が運営に直接関わっているのは、このCRE Fundingだけとなっています。

CRE Fundingの利回りは2.5%~3%程度と他のソーシャルレンディングに比べて低めですが、その代わりにマスターリースと保証が設定されているのです。

CRE Fundingは、東証一部上場企業が運営する唯一のソーシャルレンディングとなっています。

運営サイト CRE Funding
運営会社 FUEL株式会社
代表者 代表取締役 細澤聡希 徳毛雄一
運営会社所在地 東京都渋谷区道玄坂1-22-9 AD-O渋谷道玄坂2階
運営会社設立 2016年10月
運営会社資本金 9900万円
上場しているか 非上場
平均利回り 2.5%~3%

(4)SAMURAI

SAMURAIは、第一種・第二種金融商品取引業を取得しているソーシャルレンディング会社です。

SAMURAIは、これまでデフォルトが全くない運営をしています。

さらには多くの種類の案件があり、分散投資することが可能です。

SAMURAIは、金融商品取引業を取得している安心して取引できる会社でしょう。

運営サイト SAMURAI
運営会社 SAMURAI証券株式会社
平均利回り 6.24%
資本金 495,596,016
運営会社所在地 東京都港区虎ノ門1丁目712  虎ノ門ファーストガーデン 10

(5)Funds

Fundsは元々クラウドポートが運営してメディアサイトを譲渡したのち、2019年1月より活動を再開したソーシャルレンディングです。

Fundsの利回りは1.8~6%とやや低めではありますが、社内の弁護士・公認会計士・社外取締役弁護士などの審査を通過した案件のみを扱っています。

さらには、1円からの投資が可能など柔軟なサービスが特徴です。

Fundsは2019年1月から活動を再開し、厳正な審査をしているソーシャルレンディングとなっています。

運営サイト Funds
運営会社 ファンズ株式会社
平均利回り 3%
資本金 415,000千円
運営会社所在地 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル 7FM

まとめ

ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい会社(借り手)とお金を運用して増やしたい人(貸し手)をマッチングするサービスでした。

ソーシャルレンディングのメリットは以下のようなものがあります。
・利回りが高い
・手間がかからない
・少額から始められる

一方で、流動性が低い、デフォルトの可能性があるなどの注意点があります。

ソーシャルレンディングの会社の中にはデフォルトが無い会社もあり、自分のスタンスに合わせた会社を選ぶことで、資産を増やしていくこともできるでしょう。

ソーシャルレンディングに投資をして手元の資産を増やすことにより、老後の海外旅行などの楽しみが増えるかもしれません。

ぜひソーシャルレンディングを始めてみてください!

ソーシャルレンディングのように最低1万円から不動産投資ができる五黄ファンドを紹介します!


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