
【株式投資は儲からない?】儲からないと言われる理由5つと対処法3つ
「株式投資が儲からないって本当?」
「株式投資が儲からない理由とその対処法を知りたい!」
個人投資家で儲けている人はわずか1割ともいわれており、株式投資は儲からないものと思い込んでいませんか?
実際のところ、株式投資は投資初心者でも始めやすい、ミドルリスク・ミドルリターンの投資法です。
さらに成長性のある企業に長期投資すれば、大きいリターンも期待できます。
この記事では、株式投資が儲からないと言われる原因とその対処法について解説します。
効率的に資産を増やすために有効な株式投資で、経験を積みながらリターンを着実に拾っていきましょう。
Contents
1.【確認】株式投資の仕組み
株式とは、資金を出資した人に対して株式会社が発行する証券のことです。
出資した人は株主と呼ばれ、保有株式の割合に応じた経営参加ができる上、利益が出たときには配当が受け取れます。
また、企業が成長して株式の価値が上がったときには、その株式を売却して利益を得ることもできます。
ただし、仮に会社が倒産した場合には、出資したお金は帰ってきません。
株式価値が上がるのは売りたい人の数よりも買いたい人の数が増えたとき、つまり人気があるときです。
具体的な理由には、業績が好調である、業績の見通しを上方修正した、復配・増配をするなどがあります。
一方、業績が不調、業績の見通しを下方修正をしたなどの要因があれば株価は下がる傾向にあります。
そのため、投資家はその会社の経営状態などから判断し、需要の高い株を選択する必要があります。
2.株式投資が儲からない原因は5つ
株式投資が儲からないと言われる主な原因は、以下の5つです。
- 塩漬け株を保有し続けている
- 逆張りのタイミングを見誤る
- 長期運用の視点がない
- 分散投資していない
- 運用資金が少ない
順に解説します。
(1)塩漬け株を保有し続けている
株式投資が儲からない1つ目の原因は、塩漬け株を保有し続けているからです。
塩漬け株とは現在の価格が買い値よりも下がり、売ると損が出る状態であるためやむをえず長期保有している株を指します。
将来の株価の値上がりを期待して買ったけれどそうはいかず、いつかは上がるだろうと我慢して持ち続けることは、効率が悪い投資法と言えるでしょう。
(2)逆張りのタイミングを見誤る
株式投資が儲からない2つ目の原因は、逆張りのタイミングを見誤るからです。
逆張りは相場の下落局面で買い、上昇局面で売る手法です。
相場の反発を見越した取引は大きなリターンを短期間に得られる可能性がありますがリスクが高いです。
現実問題として、上昇・下降トレンドの潮目はどこか、そのトレンドがどの程度続くのかを個人投資家が正確に予測することは非常に困難です。
(3)長期運用の視点がない
株式投資が儲からない3つ目の原因は、長期運用の視点がないからです。
株は長期視点で運用することによって、売買手数料を抑えながらインカムゲインを複利運用できるという特徴があります。
また、運用を続けていく中で投資の知識や経験も蓄積されていきます。
そのため、株価の目先の変動にとらわれず、有望と思われる銘柄に投資して長いスパンで運用することが重要です。
(4)分散投資していない
株式投資が儲からない4つ目の原因は、分散投資していないからです。
仮に一つの銘柄にのみ投資して、その銘柄の株価が大きく下落した場合、場合によっては長期間にわたり大きな評価損が生じます。
しかし、株価の変動傾向が異なる複数の銘柄に分散して投資することで、仮に一つの銘柄の株価が下落したとしても、その他の銘柄の売却益により損失分をカバーでき、全体の投資リスクを低減できます。
(5)運用資金が少ない
株式投資が儲からない5つ目の原因は、運用資金が少ないからです。
同じ利回りであれば、投資額が大きいほど株を売却した際のキャピタルゲインだけでなく、保有中に得られる配当金などのインカムゲインも大きくなります。
大きく儲けたいと考えているなら、それなりの運用資金を用意する必要があるでしょう。
3.儲からない株式投資から脱却する3ヶ条
儲からない株式投資から脱却する3ヶ条を紹介します。
- 損切りのタイミングを間違えない
- 順張りを徹底する
- 成長株を選ぶ
株で儲けるための心得として、売買の判断を誤らないように目標額や損切りルールをあらかじめ決めておきましょう。
なお、運用スタイルは年齢やライフプラン、リスク許容度などの要素を踏まえた上で判断する必要があります。
(1)損切りのタイミングを間違えない
損切りのルールを決め、損切りのタイミングを間違えないようにしましょう。
損切りとは、運用の損失を最小限に抑えるために損失が少ない段階で株を早期に売却して処分することです。
儲からない人の多くは、損失が出ても損切りせず、含み損を抱えた塩漬け株を持ち続ける傾向にあります。
保有する銘柄の株価が大きく下落し、長期間回復が見込めないにもかかわらず保有し続けると、市場動向によってはさらに株価が下落して損失額が膨らむ危険性もあります。
株価の下げは一時的で後に必ず上昇するといった根拠のない期待は株式投資には禁物です。
株で大損しないためには、相場によっては損切りすることで損失額を確定させ、これ以上損失が膨らまないようにしましょう。
(2)順張りを徹底する
順張りを徹底することが成功につながります。
順張りとは逆張りの逆で、株価が上昇している最中に新規に買うことを指します。
上昇トレンド、下降トレンド両方とも、その流れのまま推移することが普通で、そのため下降トレンド中に買いを入れる逆張りは、そのトレンドに逆らうことになりリスクが大きいです。
上昇トレンドにあるときは資金を多めに投入して、反対にトレンドラインから株価が外れた時は株の購入の見送りや売却を検討しましょう。
なお、相場が目標額を上回ったらどのような状況であれ、一度売却して利益を確保することも重要です。
ただし、注意が必要しなければならない点として、株価は政治経済などのさまざまな要因で常に変動し、たとえ株価の上昇局面にあったとしても今後もそのまま上がり続ける保証はどこにもありません。
(3)成長株を選ぶ
成長株を選ぶことも、株式投資で利益をあげるために欠かせません。
成長株はグロース株とも呼び、業績が右肩上がりで今後の成長が期待できそうな会社の株のことです。
成長株は業績の伸びを重視、つまり、売上高や利益が毎期増加していることが目安です。
投資の世界では割安株がおすすめと言われますが、毎年増収増益が続く成長企業の株のほうが大きな利益を狙いやすいです。
成長株探しのヒントは、日常生活の中にあります。
投資家としては初心者でもさまざまな分野の消費者であり、この消費者目線を成長株探しに生かしましょう。
日常生活において気になる会社があれば、四季報オンラインなどで売上高や純利益を確認し株投資に生かしてください。
まとめ
儲からない投資には原因があり、それぞれ対処法があります。
投資歴が長いのになかなか勝てない人、投資歴が短い初心者で最初から失敗してしまった人は、この記事を参考に投資の戦略を立て直して次に生かしてください。
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