
インデックス投資と投資信託はどう違う?初心者に向けてわかりやすく解説!
「インデックス投資や投資信託をよく聞くけど、同じように感じる」
「具体的にどちらがおすすめなの?」
このように、投資信託やインデックス投資など内容が似ているように感じているのではないでしょうか?
結論から言うと、インデックス投資は投資信託の一つの種類であり、インデックスに連動したファンドに投資する手法です。
今回は、インデックス投資と投資信託が具体的にどのように違うのか、どのような種類が他にあるのかについて解説していきます。
今までよく分からずに投資を避けてきた方も、この記事を読めば違いを理解して投資に挑むきっかけになります!
Contents
1.インデックス投資と投資信託の違い
インデックス投資は投資信託の一種で、投資信託の中に含まれます。
また、インデックス投資の中にも投資信託で購入するかETFで投資するかなど、さらに細分化されます。
ここではそれぞれの違いについて一つずつ解説していきます。
- インデックス投資とアクティブファンド
- インデックス投資とETFについて
順に解説します。
(1)インデックス投資とアクティブファンド
投資信託は、パッシブファンド(インデックスファンド)とアクティブファンドの2種類あります。
インデックスファンドが日経平均やS&P500などのインデックス指標に連動することを目的としており、一方でアクティブファンドはそれらの指標を上回る成績を目標としています。
アクティブファンドはインデックス指標を上回る成績を目指していますが、その分、手数料が高く、トータルでみるとインデックス投資に勝てないことが多いです。
インデックスファンド | アクティブファンド | |
運用目的 | インデックス投資よりハイリスクであり短期的なリターンを目指す場合に最適 | インデックス指標を上回る成績を目指す |
ポートフォリオ | インデックスに連動するように構成 | 専門家の独自の知見 |
手数料 | 1%未満 | 1%以上 |
特徴 | インデックスと連動し、利回り3~7%程度を目指す | インデックスファンドよりも短期で大きなリターンを目指す |
ファンド例 | eMAXIS Slim | ひふみ投信 |
もしインデックスファンドとアクティブファンドで迷ったときは、運用する専門家の成績や期待する利回り、管理手数料などを比較して検討しましょう。
(2)インデックス投資とETFについて
インデックス投資の中にも実は投資信託の他にETFで投資するという2種類があります。
ETFは上場した投資信託であり、株式と同じように好きな時に売買ができます。
投資信託のインデックスファンドで投資する場合、つみたてNISAの枠で購入できることもあり、分配金や得られた利益が非課税となります。
しかし、投資信託の場合は売りたいときにすぐに売れないため売買に時間がかかることに注意が必要です。
ETFで投資する場合、市場が空いているときはいつでも売買ができて信用取引も可能であることが特徴です。
ほとんどの証券会社では積み立ての設定ができないため、毎月自分で積み立てるなどの作業が必要になります。
また、通常の株式と同じ取り扱いのため、分配金や利益は全て課税対象となります。
ご自身の状況に応じて投資信託かETFを決めて投資することがおすすめです。
2.おすすめのインデックス投資先
インデックス投資と一括りにいっても、実際はどのインデックスに投資するかで成長率や想定利回りも大きく変わっていきます。
また、複数のインデックスを組み合わせることでよりリスクが分散され、変動に強いポートフォリオを組むことも可能です。
ただ人気なインデックスファンドに投資するのではなく、それぞれのインデックスの特徴を理解することでよりパフォーマンスを上げていくことにもつながります。
ここでは代表的なインデックスを3つ紹介します。
- 米国(S&P500など)
- 新興国(EM アジア インデックスなど)
- 債券(米国債など)
順に解説します。
(1)米国(S&P500など)
インデックス投資のもっとも代表的なインデックスは米国(特にS&P500)です。
S&P500は平均的に5~7%の利回りをしていることから、安定かつ成長性が見込めるインデックスとして人気です。
実際にS&P500は約8割ものアクティブファンドの成績よりも良いと言われるくらい毎年安定して高い利回りを実現しています。
近年の投資信託の純資産残高TOP10のうち、7割がインデックスファンドであり、上位5つのうち3つは米国のインデックスとなっています。
(インデックスファンドが台頭する中勝ち残るアクティブファンドの条件とは?)
インデックス投資として堅実に資産形成したい場合は米国のインデックスをまずは組み込むことをおすすめします。
(2)新興国(EM アジア インデックスなど)
米国のような先進国への投資に加え、現在は新興国の成長性に期待したインデックス投資も増えてきています。
長期投資を基本とするインデックス投資と、長い年月をかけて2, 3倍以上の成長を期待する全世界のインデックスへの投資は非常に相性が良いです。
価格変動が先進国への投資に比べて多少激しいですが、長期的に見れば成長が期待できます。
現在は国ごとや地域など細分化されているため、自分の好きな国やより成長を期待する国などさまざまな目的に応じて投資できます。
- 広く投資したい場合は、eMAXIS Slim新興国株式インデックスファンドがおすすめ
- ETFであれば、VWOという新興国市場の大型・中型株に連動した商品がおすすめ
アクティブファンドのような高いリスクは避けたいが、平均より高い利回りを期待したいときは、ぜひポートフォリオの一つとして組み込むことも検討してみましょう。
(3)債券(米国債など)
米国債や日本国債などのインデックス投資は、相場の暴落時などに資産を守るためにも組み込むことをおすすめです。
利回りは1%を切ることもありますが、それでも相場全体が下がる時に上がったり、値下がりの幅が小さいことが特徴です。
高い利回りを期待するとどうしてもハイリスクになりがちですが、そういう時に米国債のような安定したインデックスをポートフォリオに組み込むことは資産管理において重要です。
- 「たわらノーロード 国内債券」の国内債券に特化したものがおすすめ
- 米国債の場合は、20年以上の米国債のETFのTLTがおすすめ
利回りが少ないとはいえ、重要な役割を担うため、債券への投資もおすすめです。
まとめ
今回はインデックス投資と投資信託の違いについて解説してきました。
投資信託の中のインデックスファンドに投資する方法がインデックス投資です。
また、投資信託にはインデックスファンド以外にアクティブファンドという種類がありますが、近年ではそのほとんどがインデックスファンドの成績に負けています。
長期的な老後資金や投資初心者は基本的にはインデックスファンドへの投資がおすすめです。
また、インデックス投資には投資信託で投資する方法とETFに投資する方法があり、それぞれに特徴があるため自分の目的に応じて決めましょう。
今回の記事を参考にインデックス投資に実践してより良い資産構築をしていきましょう!
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