
FIREで早期リタイア!自分の好きなことだけに時間を使えるFIREの生き方を解説!
「最近FIREという言葉をよく聞くけど、なんのこと?」
「FIREしている人の生き方ってどんな風?」
このように、FIREとはどういう生き方なのか関心を持ち始めているのではないですか?
結論から言えば、FIREとは、経済的に自立しているため、自分の好きなことや好きな仕事だけを選択して生きていくことができます。
この記事では、具体的なFIREの定義や、どういう生き方なのかなどについて解説していきます。
一つの生き方の目標としてぜひ参考にしてみましょう。
Contents
1.早期リタイアのFIREとは?
FIREとは、Financial Independent Retire Early(経済的自立し、早期リタイアする)の略称です。
会社の収入ではなく、自分の資産から得られる配当や利益によって生活している状態で、特に若者の間で関心が高まっています。
元々は2000年以降で米国などのミレニアル世代を中心にブームとなり、現在は世界的にも有名となりました。
現代の20~30代は企業の不安定さ、定年まで働くことを前提としていないという考えが芽生えていて、そのためにも会社の収入に頼ることに不安を抱いていることが多くなっていることが背景にあります。
そのため、FIREという生き方は選択肢の一つでありながら、現在強い関心が集まっています。
2.FIREした後の生活は?
実際FIREを達成した人がどのような暮らしをしているのか、ここでは解説していきます。
FIREを達成するための必要資金は共通ではないですが、いくつか原則があります。
主な生活スタイルは以下の2つです。
- 派手ではなく質素
- ライスワークでなくワイフワークとして働ける
順に解説します。
(1)派手ではなく質素
FIREを達成した後で、生活するために使えるお金は「年間支出 ≦ 元手×投資利回り(税引き後)+ 予備資金」が原則となります。
一般的に「年間生活費の25倍」あれば年利4%程度で生活費用を投資収入で賄えることができると言われています。
例えば、3,000万の資産で5%の利回りを維持すれば年間150万円の収入があり、税引後約120万円が残ります。
つまり、毎月でおよそ10万円で生活できている人であれば、十分に暮らしていけます。
しかし、毎月20万円で暮らしていた方にとっては毎月10万円で暮らす必要があり、生活は質素になります。
自分の毎月の生活費用を見比べて、どのくらいであれば豊かに暮らし続けるのかを逆算してみましょう。
以下は元手に対して、それぞれの利回りで年間に得られるリターンをシミュレーションした表です。
元手/利回り | 3% | 5% | 7% |
2,000万 | 60万 | 100万 | 140万 |
3,000万 | 90万 | 150万 | 210万 |
5,000万 | 150万 | 250万 | 350万 |
(2)ライスワークでなくライフワークとして働ける
FIREを達成した後は、会社の収入に頼る必要はありませんが、働き続けるという選択肢も当然あります。
ほとんどの会社員が毎日の生活のために働くライスワークをしている状態です。
しかし、FIREを達成すれば自分の趣味や好きなことをするライフワークとして働くことができるようになります。
例えば、今まで週5日働いていたが、FIRE達成後、自分で起業して週2,3日だけ働くという選択もできるようになります。
働きかたのスタンスが変わるというのはFIREという生き方の特徴といえます。
3.FIREをするために必要な行動
それでは、実際にFIREをするために具体的に必要な行動を解説していきます。
FIREを目指すには一定以上の資金が必要となるわけですが、お金を増やすにはシンプルですが収入を増やすか、出費を減らすしかありません。
ぜひ、ここで紹介する行動を意識して取り組んでみましょう。
- 投資
- 無駄な出費を減らす
順に解説します。
(1)投資
会社の収入に頼らず生きていくために、投資は必須となります。
FIRE達成後に投資を始めるのではなく、FIREを目指した時から始めておくことをおすすめします。
また、必要資金を準備するためには中長期的な視点が必要なため、ハイリスク・ハイリターン投資ではなく、コツコツと積み立て投資がおすすめになります。
まずは、つみたてNISAや投資信託などから、少額でも資産を形成していくことで長期的に複利効果も期待できます。
(2)無駄な出費を減らす
投資だけしても、毎月の出費がかさむと意味がありません。
無駄な出費を減らすことで投資資金にも回すことができ、より早くFIREを達成することが可能となります。
- 家賃
- 通信費
- 光熱費
- 車などの固定費
- 毎月の保険料
無駄な出費を減らすことは投資にもつながり、貯金もできるようになるため、早速実践してみましょう。
4.FIRE以外にもサイドFIREという生き方もある
FIREには資産収入だけで暮らす生き方以外にも、サイドFIREという生き方があります。
ここでは、具体的にサイドFIREとは何か?などについて解説していきます。
- サイドFIREとは?
- サイドFIREのメリット・デメリットは?
順に解説します。
(1)サイドFIREとは?
サイドFIREとは、投資収入にだけ頼るのではなく、副業やパートタイムなどで残りを補う生き方です。
FIREのように完全に投資リターンのみで生活を賄うためには非常に大きな金額が必要となります。
しかし、投資収入と副業などの収入で生活することで、FIREよりも比較的少ない資金でサイドFIREを達成することができます。
この副業もあくまでワイフワークとしてすることがしやすく、自分の働きたいペースに合わせて能動的に働くことが可能です。
(2)サイドFIREのメリット・デメリットは?
サイドFIREにはFIREにはないメリット・デメリットがあります。
メリットとしては、やはり必要な資金が少なくて済むことです。
例えば、年間120万円で生活している場合、利回りを4%とすると必要な資金は3,000万円となります。
しかし、サイドFIREで年間60万は副業で働くとすれば、投資収入は60万円で済み、資金は1,500万円となります。
このように、投資資金の目標金額のハードルが下がることがサイドFIREのメリットです。
サイドFIREのデメリットはFIREと違い、働くことがマストになるため、働けなくなると暮らせなくなります。
病気などにより働けなくなると、それだけで年間の収入の一部がなくなるため、FIREにはないリスクとなります。
そのため、できる限り労働しないビジネスを意識して副業を行うことが推奨されます。
まとめ
今回は、FIREという生き方について解説してきました。
生活のための労働から解放され、投資収入だけで好きなことをして生きていく生き方は若者を中心に非常に関心の高いテーマとなっています。
日々の労働から解放され、自分のしたいことに集中できる生活は非常に魅力的ですが、その分準備も必要となります。
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